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2008/10/07(火) 23:14:40
今日はちょっと語ってみます、
タイトル通り、「人間性能」について。
まず、皆なんとなく把握している、この「人間性能」の意味を再確認してみましょ。
人間性能、ってのはその人がどんなゲームをやる上でも、影響する能力のこと・・・ですよね?
具体的に挙げると、、、
・反応速度(スカ確や投げ抜け・発生の遅い下段をガードする時などに問われる能力)
・センス(さし合いや起き攻めで要求される能力)
・コマンド精度(コンボとか)
・読み合いの強さ(説明不要)
こんなとこかな?
この「人間性能」だけど、いつになっても
自分は人間性能が低いんだよねー
って言う人が多いので、これについてちょっと語ってみるよ、うん。
まずさ、反応とかセンスの良し悪しって、走る速さと同じように、
誰かと比較したり、全体を見たりして相対的に決まるモノじゃない?
だから反応やセンスの悪い人と同じくらい反応やセンスのいい人がいるはずだよね?
なのに、「俺って反応弱いからな〜」っていう人をよくみかけるのに対して、
自分の反応やセンスに自信を持っている、っていう人は全くと言っていいほど見かけなくない?
これっておかしくない?
何かあるはずだ。
人間性能に自信を持てない人が落ち込む時って、
自分の思うように手が動かせない・頭が回らない時だよね。
例えば、相手の技がスカった時に右アッパーを入れる時のことを考えてみよっか。
キャラはジャックでもファランでもいい。
このスカりに右アッパー入れるのって、スゲエことだと思うんだ。
まず相手がスカらせた技の全体硬直を把握する、
今から右アッパー出して間に合うかな?ってね。
次に右アッパーが相手キャラまで届いてくれる距離かどうか確認する。
(もし届かない距離だったら、他のリーチの長い技を出すか、近づいて2択をかけるなりする)
そして最後に自キャラが立ち状態であるのを確認して右アッパーのコマンドを入力する。
どう?
「相手の技のスカりに右アッパーを入れる」って簡単に言うけど、
実際はこんなに段階を追った作業を頭の中でしてるのね。
そーいうことを普段やってるのに、
ちょっとスカ確や投げ抜けが上手く行かなかっただけで、
今まで上手く出来てたことを無視して、自分の反応が悪いと思い込んじゃう。
実際はそんなに反応が悪いなんてことないのに。
まあ、これはちょっと分かるんだけどね。
格闘ゲームで強くなろうと頑張ってる人達って、
みんな自分の理想通りに動くのを目標にするから、
自分が普段できているコトはあんまり印象に残らないんだよね。
これぐらいできてアタリマエだよ、ってね。
逆に失敗した時のことはしばらく頭にこびりついてる、と。
鉄拳タッグの頃から今まで、
鉄拳で知り合った人は100人ぐらいいっちゃうのかもしれないけど、
「この人は人間性能に難がありそうだなー」
って思ったのはせいぜい4,5人くらいだよ。
100人のうちの4,5人。
さらに、こーいう反応だとかセンスだとかは絶対、
反復練習による慣れ・理詰めでどーにかなってくれるもんなんだ。
まず反応。
投げ抜けやスカ確に必要なもんなんだけど、
これは家で練習するなり、対戦積み重ねるだけでなんとかなるよ。
鉄拳4の頃、sdzさんが仁の逆ワンツーの2発目スカりにPK入れてたり、
仁のツーハイの2発目をしゃがんでリフトアッパー入れてるの見て、
「あー俺には無理だわー、あんなの」
とか思ってたんだけど、これも対戦重ねるうちにどーにかなったよ。
対戦中の意識が大事なんだよね。その時は、
「この試合は負けてもいいから、とにかく逆ワンツーのリーチを把握して、
PK入れるタイミングを把握しよう」
って感じで取り組んでた。そしたら闘劇2004の予選が始まる頃には
ほとんど完璧に出来るようになって、
特に意識しないでも逆ワンツーの2発目スカりに手が自然にPKを入力する、
っていう域にまで達していた。
投げ抜けもそうだね、鉄拳始めた頃は見てから抜ける、なんてとても信じられなかったけど、
数万試合もやってりゃ、カズヤとか仁とかポールとかの一部の投げは見てから抜けられるようになったよ(笑)
あと投げ抜けの練習って家でも出来るから、伸ばすのが簡単な方だと思うんだよね。
俺はサボってるけど( ̄▽ ̄;)
次にセンス。
自分のセンスに自信がない、っていやいや刺し合いに付き合ってる人は、
いっそ自分から技を出しに行かない立ち回りを身につければいいと思う。
まあ、いわゆる待ちなんだけど、
刺し合いに自信が持てなくて、その気持ちを接近戦でも引きずっちゃったりするなら、
こーいうことすべきでしょ。
待ちたくないのなら、自分がどーいう技を出して、ダメージをとっているのかorとられているのかを
見つめなおしたり、ダメージが見込める技を考えて、刺しこむ技をしぼったりと、
アプローチの仕方はイロイロあるんだ。
コマンドの正確さはもう言うまでもないでしょ。
こんなん練習すりゃ、どーにかなる。以上。
読み合いの強さ。
自分が2択をかけたり、相手の攻めを受けたりする時に、
単純に中段or下段、とか立ちorしゃがみ、みたいに割り切る必要はない。
鉄拳には行動の幅が広いんだよね。
相手の技を受ける時に、
立ちガード・しゃがみガード・横移動・暴れ、、こんなにある。
これらの行動のリスク・リターンを突き詰めていくと、
「割にあった行動」が見えてくるはず。
この行動を多めにして、立ち回っていけば、いつの間にか体力リードしてる、ってことになるはず。
要はまあ、期待値ってやつなんだけど、
読み合いも頑張れば、理論でフォローできるよ、ってことです。
俗にトッププレイヤーって呼ばれる人達の反応やコマンド精度に対して、
すげー、って感動するのはいいけど、
その人達の背景には、こーいう努力がなされてるのは忘れちゃいけないって思うんだ。
「この人とは根本的に人間性能が違うから、追いつけないなあ」
って思うのは本当に筋違いなんだよ。
クマリさんはスネークエッジのガードもあやしいんだぜ!w
さて、また恐ろしく長くなったな(笑)
とりあえずまとめとくか。
<まとめ>
・人間性能ってのは、主に反応・センス・コマンド精度・読み合いの強さのこと。
・これらの性能が他人より低い、って思ってる人の大半は実はそうでもない。
・さらにこれらの能力は自分の努力でほとんどなんとかなる。
・格闘ゲームで強くなるためへの過程は、こーいう努力が占めるところが大きい。
おお、4行になったぞ、俺は何を書いてたんだ(笑)
コメントお待ちしてます(・ω・ )
タイトル通り、「人間性能」について。
まず、皆なんとなく把握している、この「人間性能」の意味を再確認してみましょ。
人間性能、ってのはその人がどんなゲームをやる上でも、影響する能力のこと・・・ですよね?
具体的に挙げると、、、
・反応速度(スカ確や投げ抜け・発生の遅い下段をガードする時などに問われる能力)
・センス(さし合いや起き攻めで要求される能力)
・コマンド精度(コンボとか)
・読み合いの強さ(説明不要)
こんなとこかな?
この「人間性能」だけど、いつになっても
自分は人間性能が低いんだよねー
って言う人が多いので、これについてちょっと語ってみるよ、うん。
まずさ、反応とかセンスの良し悪しって、走る速さと同じように、
誰かと比較したり、全体を見たりして相対的に決まるモノじゃない?
だから反応やセンスの悪い人と同じくらい反応やセンスのいい人がいるはずだよね?
なのに、「俺って反応弱いからな〜」っていう人をよくみかけるのに対して、
自分の反応やセンスに自信を持っている、っていう人は全くと言っていいほど見かけなくない?
これっておかしくない?
何かあるはずだ。
人間性能に自信を持てない人が落ち込む時って、
自分の思うように手が動かせない・頭が回らない時だよね。
例えば、相手の技がスカった時に右アッパーを入れる時のことを考えてみよっか。
キャラはジャックでもファランでもいい。
このスカりに右アッパー入れるのって、スゲエことだと思うんだ。
まず相手がスカらせた技の全体硬直を把握する、
今から右アッパー出して間に合うかな?ってね。
次に右アッパーが相手キャラまで届いてくれる距離かどうか確認する。
(もし届かない距離だったら、他のリーチの長い技を出すか、近づいて2択をかけるなりする)
そして最後に自キャラが立ち状態であるのを確認して右アッパーのコマンドを入力する。
どう?
「相手の技のスカりに右アッパーを入れる」って簡単に言うけど、
実際はこんなに段階を追った作業を頭の中でしてるのね。
そーいうことを普段やってるのに、
ちょっとスカ確や投げ抜けが上手く行かなかっただけで、
今まで上手く出来てたことを無視して、自分の反応が悪いと思い込んじゃう。
実際はそんなに反応が悪いなんてことないのに。
まあ、これはちょっと分かるんだけどね。
格闘ゲームで強くなろうと頑張ってる人達って、
みんな自分の理想通りに動くのを目標にするから、
自分が普段できているコトはあんまり印象に残らないんだよね。
これぐらいできてアタリマエだよ、ってね。
逆に失敗した時のことはしばらく頭にこびりついてる、と。
鉄拳タッグの頃から今まで、
鉄拳で知り合った人は100人ぐらいいっちゃうのかもしれないけど、
「この人は人間性能に難がありそうだなー」
って思ったのはせいぜい4,5人くらいだよ。
100人のうちの4,5人。
さらに、こーいう反応だとかセンスだとかは絶対、
反復練習による慣れ・理詰めでどーにかなってくれるもんなんだ。
まず反応。
投げ抜けやスカ確に必要なもんなんだけど、
これは家で練習するなり、対戦積み重ねるだけでなんとかなるよ。
鉄拳4の頃、sdzさんが仁の逆ワンツーの2発目スカりにPK入れてたり、
仁のツーハイの2発目をしゃがんでリフトアッパー入れてるの見て、
「あー俺には無理だわー、あんなの」
とか思ってたんだけど、これも対戦重ねるうちにどーにかなったよ。
対戦中の意識が大事なんだよね。その時は、
「この試合は負けてもいいから、とにかく逆ワンツーのリーチを把握して、
PK入れるタイミングを把握しよう」
って感じで取り組んでた。そしたら闘劇2004の予選が始まる頃には
ほとんど完璧に出来るようになって、
特に意識しないでも逆ワンツーの2発目スカりに手が自然にPKを入力する、
っていう域にまで達していた。
投げ抜けもそうだね、鉄拳始めた頃は見てから抜ける、なんてとても信じられなかったけど、
数万試合もやってりゃ、カズヤとか仁とかポールとかの一部の投げは見てから抜けられるようになったよ(笑)
あと投げ抜けの練習って家でも出来るから、伸ばすのが簡単な方だと思うんだよね。
俺はサボってるけど( ̄▽ ̄;)
次にセンス。
自分のセンスに自信がない、っていやいや刺し合いに付き合ってる人は、
いっそ自分から技を出しに行かない立ち回りを身につければいいと思う。
まあ、いわゆる待ちなんだけど、
刺し合いに自信が持てなくて、その気持ちを接近戦でも引きずっちゃったりするなら、
こーいうことすべきでしょ。
待ちたくないのなら、自分がどーいう技を出して、ダメージをとっているのかorとられているのかを
見つめなおしたり、ダメージが見込める技を考えて、刺しこむ技をしぼったりと、
アプローチの仕方はイロイロあるんだ。
コマンドの正確さはもう言うまでもないでしょ。
こんなん練習すりゃ、どーにかなる。以上。
読み合いの強さ。
自分が2択をかけたり、相手の攻めを受けたりする時に、
単純に中段or下段、とか立ちorしゃがみ、みたいに割り切る必要はない。
鉄拳には行動の幅が広いんだよね。
相手の技を受ける時に、
立ちガード・しゃがみガード・横移動・暴れ、、こんなにある。
これらの行動のリスク・リターンを突き詰めていくと、
「割にあった行動」が見えてくるはず。
この行動を多めにして、立ち回っていけば、いつの間にか体力リードしてる、ってことになるはず。
要はまあ、期待値ってやつなんだけど、
読み合いも頑張れば、理論でフォローできるよ、ってことです。
俗にトッププレイヤーって呼ばれる人達の反応やコマンド精度に対して、
すげー、って感動するのはいいけど、
その人達の背景には、こーいう努力がなされてるのは忘れちゃいけないって思うんだ。
「この人とは根本的に人間性能が違うから、追いつけないなあ」
って思うのは本当に筋違いなんだよ。
クマリさんはスネークエッジのガードもあやしいんだぜ!w
さて、また恐ろしく長くなったな(笑)
とりあえずまとめとくか。
<まとめ>
・人間性能ってのは、主に反応・センス・コマンド精度・読み合いの強さのこと。
・これらの性能が他人より低い、って思ってる人の大半は実はそうでもない。
・さらにこれらの能力は自分の努力でほとんどなんとかなる。
・格闘ゲームで強くなるためへの過程は、こーいう努力が占めるところが大きい。
おお、4行になったぞ、俺は何を書いてたんだ(笑)
コメントお待ちしてます(・ω・ )
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